こどもの館

PHILOSOPHY-経営理念-

こどもの館の基本的なビジネスパターンとしては、依頼主の要求に対し消費者やマーケットの情報を分析・加工したアイデア(無形)をベースにハードやソフトを開発(具体化)して、付加価値のある商品企画やデザイン制作を創造〜提案する事にあります。
我々は、成功する商品企画のために知恵と様々な技術をマスターしなければなりません。そして、いろいろな物事にワクワクときめく感性を磨き大事にしています。情報のストック、サンプルのストック、アイデアのストックは常に心がけている事です。
自分でひらめいたアイデアを思い込みを捨て客観的に分析してみる。そして人に問いかけ、違う視点でわからない事や知らない事を検証してみる。また、別の位置や立場からの情報をキャッチボールし情報を加工し、新しい価値を与える。この様な事が大切と考えています。

我々の考えるデザイナーは、職人ではなくマルチ(複眼)人間です!

  1. 消費者(買う側)と供給側(売る側)の両方の視点で考え煮詰めていく。
  2. 意味を考える。別の意味や逆の価値を探る。(知識や常識のままに見ない)
  3. 条件を変える。大人〜子供、男性〜女性、現在〜未来〜過去。
  4. 外観を変える。見ている大きさ、構造のままに見ない。

以上の事を多角的に考えて、従来品、類似品、競合品と比較チェックして、新しい付加価値を与え、商品企画をまとめます。

「衆知創造」の精神

我々は、グラフィックデザインやイラストの表現のテクニックを日々向上させる事はもちろんとして、社会人として取引先との商品企画・営業というビジネスの知識と経験を積み重ねていかなければなりません。クリエーターだけど、商品のコンセプトやデザインの意図、制作のプロセスやデザインを取引先に説明・説得できるしっかりとした考え方をもった「エンジニアセールスマン」になる為にひとりひとりが日々努力する。得手・不得手は相互にカバーしあい、全社員で付加価値を創り出す、それが「衆知創造」の精神です。

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